建築 liner notes
筧建築設計 筧 清澄 KAKEHI KIYOSUMI 建築と自分のことを日々綴るBLOGです。
次の20件 >
2022年12月07日
踊りだしそうな建築士。。。
どんなお店が入るか・・・ドキドキしていましたが、とても良い雰囲気のお店が入ってました!
お店から出てきたカップルが「美味しかったね〜〜」と話しながら街並みに歩いていったのを見て、ますます嬉しくなってしまい、もう少しでお店の前で踊りだすところでした。笑
Posted by kakehi_k at
18:04
│
Comments(0)
│
2021年10月01日
報告書提出!
名古屋市にアリマツノミセの報告書を提出し、とりあえず仕事が一段落。
補助金をもらう工事は準備も含めて長い時間が掛かるので、ようやくここまで来たなぁとなんだか長い思い出にしたってしまいます。笑
せっかく官庁街に来たので、古い資料を探しに市政資料館にやってきましたが、残念ながら欲しい資料は見つからず残念無念。
しかし、捜索の手掛かりを司書の方から助言頂いたので、次はその手掛かりを探ります!
Posted by kakehi_k at
23:28
│
Comments(0)
│
2021年09月26日
雨の日は資料整理
今年は今まで経験した中で一番雨の多い夏だったのでは・・・
本日は雨。
でも完了検査に向けて、資料整理をススメよう!
Posted by kakehi_k at
11:30
│
Comments(0)
│
2021年09月07日
自己満足
作り直したり、アルミサッシにかえるという話はありましたが、古い建具はそのまま使おうと調整と着色してもらいました。
何だかこの窓辺・・・心が引かれます。LOVE。笑
古い硝子なのか、木の枠なのか、光の入り方なのかもしれませんが、直してもらってよかったなぁ・・・
窓は風景をみる(壁に空いた穴)場所だと思っていましたが、窓が風景になるんだなぁ・・・と、発見と自己満足。笑
Posted by kakehi_k at
11:29
│
Comments(0)
│
2021年09月06日
格子戸
格子の引き戸を引き出すと、綺麗に格子の面が出来ました。
観光バスで有松に来ると、最初に目に飛び込む建物なので、ちいさな建物なのに責任重大。
緊張する工事でしたが、まちの方たちに合格点がいただけるのではないかと思います。
後は、最後まで事故の無いように、職人の皆さんも頑張ってください!!
Posted by kakehi_k at
11:24
│
Comments(0)
│
2021年09月04日
ドキドキ修景工事
修景工事。
まちが出来たころの景観に近づけるための工事です。
・・・むむ!
このパイプは・・・足元に取りつけると躓くかもしれないので、危ないから頭の上を回したのね・・・。
ギーガーチックなパイプ群、僕の受けた衝撃としてはエイリアンレベルです。
修景工事としては完全にOUT!!
仕上げ工事に入ると、急に工事のテンポが速くなるので、現場に来るのが明日だったら取り戻せないトラブルになっていたかも。。。。
本線からの電気引き込み前に気づいたので、修正工事は間に合いました。よかったです。
Posted by kakehi_k at
11:03
│
Comments(0)
│
2021年08月30日
足場が外れる!
いよいよ足場が外れました。
東海道の目立つ位置にある建物で、観光バスの駐車場から一番最初に目に入る建物。
まちの景観のためにも早く修理したいという所有者の方にもこれで安心していただけると思います。
後はくれぐれも完成まで事故の無いように職人の皆さん頑張ってください!
Posted by kakehi_k at
23:01
│
Comments(0)
│
2021年08月26日
週末の課題
格子戸がはまりました。
週末にはいよいよ足場が外れます。
上手くいったところ、思ったようにいかなかったところ・・・いろいろありますが、思うようにいかなかったところのフォローをどこまでできるか考えるのが今週末の課題です。
Posted by kakehi_k at
21:55
│
Comments(0)
│
2021年08月20日
終盤戦
重要伝統建築物群保存地区の有松。
東海道を東に曲がると、その正面が升屋さん。
修景の責任は重大です。
行政は名古屋市や文化庁、地区としての代表の方々、学識経験者・・・そして、所有者やそのご家族。
いろいろな方が関わります。
設計者としては、デザインのこともありますが、係る人たち数だけ生まれる思いを上回ることが出来たら最高の結果ですが、簡単な道のりではありません。
とりあえず工事は終盤戦。
合格点目指して、あと一息です。
そういえば、来年の芸術祭会場に有松が選ばれているのですが、バス駐車場に一番近い場所なので、案内センターに借りてくれないかなぁ・・・
Posted by kakehi_k at
13:38
│
Comments(0)
│
2021年07月23日
杉の柱
2階建ての建物を平屋に大改造。
片流れの屋根の長いほうの柱を切ってみると、ここだけ杉の柱でした。
既設の建物はかなりコストを意識した計画だと感じていましたが、コストと性能のバランスを取りながら建てられた建物であることを再認識しました。
長い梅雨の影響と、時々降った豪雨の影響で工事は少し遅れていますが、おおむね順調。
来月初めには生まれ変わった姿を町の皆さんにご披露できるかな・・・
Posted by kakehi_k at
14:22
│
Comments(0)
│
2021年07月15日
拡大!!
現場の職人さんたちが、つかつかっとやってきて、パラパラっと見て持ち場に戻っていきます。
大きな図面を用意して良かったです。
現場はきちんとした照明設備が無いので、図面の小さな文字は見落とされがち。
拡大した図面を現場に置くようにしていますが、役立っているようで嬉しいです!
Posted by kakehi_k at
21:26
│
Comments(0)
│
2021年07月14日
天井
着々と工事は進み、天井が貼られました。
前回、隣のお店(建物)の改修の時には木板仕上げとしましたが、借りた人が扱いにくいとのことで今回は却下され、ビニルクロスになります。笑
Posted by kakehi_k at
18:19
│
Comments(0)
│
2021年07月06日
早く見たい!
大屋根の瓦が葺きあがり、庇がもうちょっとで完成です。
隣の建物と干渉しないようにしたのですが、もう少し高い位置に作れると恰好が良かったよなぁ・・・
早く養生シートを外して、見てみたい・・・
Posted by kakehi_k at
18:10
│
Comments(0)
│
2021年06月12日
手刻み
「大工さん」というと、木の専門家と誰しもが思っているのですが、今の時代大工さんと呼ばれる多くは組み立て専門の大工さん。
木のことを知って、自分自身で加工する手刻みできる大工さんはほんの一握りになってしまいました。
四角く製材された柱や梁の材料を、工場でプレカットするのが一般的になるとともに、大工さん自身の加工技術が徐々に失われてしまいました。
今回のような改修計画は、技術のある大工さんと巡り合えないと・・・どうなっていただろう。
刻まれた材料が運び込まれて、こういう仕事がきちんとできる大工さんと巡り合えてよかったと、本当に思います。
Posted by kakehi_k at
22:50
│
Comments(0)
│
2021年06月11日
大工さん、有難う!
木材の接続部分を仕口と呼びます。
材料を工場で加工する場合は仕上がりの精度がイメージできますが、現場で既設の建物を加工する場合は・・・上手くいくのだろうかと少し心配でした。
出来る人がやれば出来ちゃうんだなぁ・・・・大工さん、有難う!
Posted by kakehi_k at
23:27
│
Comments(0)
│
2021年06月09日
蛍のいた川
有松での修景工事が始まり、現場へ出かける機会が増えました。
修景工事というだけあって、ついつい大工さんやお客さんとの会話も昔の景色についての話題になりがちで・・・
写真のあたりは、昔は川の土手の部分とのことで、現在の暗渠になる前は蛍がいたそうです。
人間が生活しやすいように変わった景観は心の潤いが足りなくて、今残っていたらどんなに素敵だろう・・・などとつねづね思っています。
とはいえ、重要伝統建築物群保存地区の指定を受けたおかげで、今あるものを残すかどうかまちで吟味するシステムができた有松は、きっと幸せなケースなんだろうなぁ。
Posted by kakehi_k at
23:59
│
Comments(0)
│
2021年06月08日
砥石
最近の現場にはあるのかな・・・
僕が今まで設計をした建物では、ほとんどの場合大工さんが砥石を持ち込んでいます。
そして十時、お昼、三時になると大工さんが一服していますが、時々鑿や鉋の刃を研いでいます。
出来る職人さんは、常に自分の道具のメンテナンスを欠かしません。
ちなみに、近所のハウスメーカーの工事現場では職人さんがず〜っとスマホを操作しているので、それでいいのかしら・・・と、心配になります。
Posted by kakehi_k at
00:37
│
Comments(0)
│
2021年05月06日
離隔
本日は有松で打ち合わせ。
2階建てを平屋に修景したため、電気の引き込み離隔がとれないそうです。
引き込みポールしかないな。
街並み審査会に提出する資料作成せねばです。
Posted by kakehi_k at
23:24
│
Comments(0)
│
2021年04月20日
減築工事
2階を解体してスケルトンな現場。
今まで仕上げ材があったので見えなかった部分。
解体してはじめて。。。思い知る現実。
修正しつつ本来の工事の予定に戻します。。。。大工さんが頑張ります。(よろしくお願いします!)
Posted by kakehi_k at
22:32
│
Comments(0)
│
2021年04月15日
解体作業
8日に足場が掛けられ、解体作業が始まっていましたが、予定が立て込み・・・・ようやく現場を見に来ることが出来ました。
ほぼ解体は終わり、あとは明日トラックに積み込めば次の工程へ進みます。
Posted by kakehi_k at
23:55
│
Comments(0)
│
次の20件 >
このページの上へ▲