僕の事務所では間取りや建物のヴォリュームをチェックするのに模型を作って確認していきます。
材料には発砲スチロールを芯材にして、両面にケントシを貼りつけたモデルボードやスチレンボードを使用することが多かったのですが、最近では段ボールで作ることが多くなりました。
インターネットショッピングの機会が増えて、段ボール箱で品物がとどくので、箱を解体して順番に使っていけるので、省資源化にも役立って・・・いるかもしれません。笑
但しモデルボード等の専用の材料に比べると、カットの技術が必要になるのでチェック用の模型で腕が鈍らないように技術を維持するにも役立っています。
ちなみにビルのように見えるこの模型ですが、接着のために建ててあるだけで普通の住宅です。笑