最近はいろんな情報が飛び交っているので、お客さんもいろいろ知識をもつ様になりました。
個人的に心配なのは、その情報は正しく評価できるものかどうか、評価されたものかどうかという点。
大切なのはその情報を評価できる知識を持つことです。
住宅の設計は、お客さんの話を伺いながら、その家族にとって一番最良の形を探すことです。
学問に王道が無いように、住宅建設も建てる人が違っていれば違う答えが導き出され、王道は有りません。
何度も話し合ってようやく形になった建物を見ると、ようやくここまで来れたか。。。住宅建設は、設計から始めると1年以上かかる、ちょっとした旅のようなもの。
そしてここから始まるスタート地点。