最近多いのが『私の家は地震が来ても大丈夫かしら?』という調査の依頼。
とはいえ、答えは何が大丈夫かによって違ってきます。
大きな地震がきて「倒壊の可能性が低い」のと「無傷で残る」のはまるで違います。
「無傷で残る」なんて有得ないのですが、TVや新聞の耐震リフォームの広告をみると、そう誤解するような宣伝文句で不安を煽っているだけのようにも見えます。
その辺りの説明も専門的になりがちで分かりにくいのですが、ある程度理解してもらってようやく設計スタートです。
今日は現地調査。
本当はもっと時間を掛けて調べないといけないのですが、時間の都合で必要なことに絞って調査。
短時間でも天井裏のチェック!火打ち有り・・・
大きな方針を立てて、自分なりの補強計画を検討です。