2007年03月24日

何が起こったのか・・・

bcb5b4eb.JPG現場の近くの風景・・・ここが森だったことが容易に想像できる。

街中で暮らしていると忘れがちだけど、この木々を見るとこれが開発というものか!という何かが襲ってくる。森がすっかり飲み込まれちゃったんだなあ・・・・

美しいと思える日本の風景って人の手によって産み出されたものがおおい。同じ人間が作ったものだけどこれは開発。

名古屋駅前で再開発と盛んに言われている。何かに飲み込まれようとしている。

Posted by kakehi_k at 04:22│Comments(2)TrackBack(0) 木の香りのクリニック 

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この記事へのコメント
今朝、京都の景観条例の話をみてました。
景観も自分たちの財産だと、・・名古屋もそういう条例が必要なのかもしれないね。

>バオバブさま
京都のように観光資源として歴史があるとそうした気運が生まれるのだと思います。
名古屋は市政からして開発誘致ですから困ったものです。
だんだん暮らしにくい街になりますね。
Posted by バオバブ at 2007年03月24日 15:38
実家の近くも森や山がどんどん開発されて住宅地に転じています。
毎年帰るたびに「あの山はどこ?」みたいなことがおきてます。
ちょっと山を削るくらいではなく、山そのものがなくなるのって、少し怖い感じです。

>すーちゃんさま
開発というときれいな響きですが、本当は破壊のことですよね。
美しかった景色が一変して白い住宅街が誕生する。
自然を無理な力で捻じ曲げて何かを作ればその力が跳ね返ってくると思います。
どうすれば共生していくことが出来るのか、今考えないと本当に飲み込まれてしまいますよね。
Posted by すーちゃん at 2007年03月24日 15:58

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